【高配当を得るために米国株を購入するには】
株式で高配当を得る方法は日本株だけではありません。
世界最大の株式市場である米国株は非常に魅力的です。
では、米国株を購入するためにはどのような手続きが必要で、どの証券会社を利用すれば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、日本で米国株を買う方法についてご紹介します。
【SBI証券での米国株購入】
SBI証券は、日本国内で最も利用されているネット証券会社の一つです。
SBI証券では、独自の取引プラットフォームを提供しており、簡単かつスムーズに米国株を購入することができます。
私もSBI証券を利用していますが、米国株取引のアプリは非常に使いやすいです。
また、SBI証券では米国株の取引手数料が比較的低く設定されているため、コスト面でも魅力的です。
【楽天証券での米国株購入】
楽天証券も、日本国内で人気の高い証券会社です。
楽天証券では、独自の取引ツールやアプリを提供しており、WEBサイトも使いやすいという評価を目にします。
実際WEBサイトでの発注等の操作は楽天証券の方が簡単だと個人的には思っています。
米国株の取引手数料もSBI証券と同様に低く設定されており、SBI証券と並んで選ばれている証券会社です。
【SBI証券と楽天証券の手数料比較】
SBI証券と楽天証券の米国株の取引手数料を比較してみましょう。
SBI証券では、1回の取引につき0ドルから22ドルの手数料がかかります。
https://s.sbisec.co.jp/smweb/pr/gaccnt.do?page=home_info190709_01
楽天証券では、1回の取引につき0ドルから22ドルの手数料がかかります。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/us/stock/commission.html
手数料については、同じとなっています。
【米国株購入の注意点】
米国株を購入する際には、いくつかの注意点があります。
まず、米国株の取引時間は日本と異なるため、注意が必要です。
日本株であれば、日中の時間ですが米国株は日本に住んでいると夜間になってしまうので眠気との勝負も発生します。
私は大体、米国市場が開くと同時に注文を入れて購入することが多いですね。
その後、上下はもちろんありますがその日の安値を狙ったり、指値を入れたりはせずに注文時の価格で発注します。配当金が入り、余力が出たら購入というパターンがほとんどです。
また、為替についても損益に大きく影響してきます。
米国株を購入し、円安になれば日本円で見た資産は増えてうれしいですが、円高になればもちろん日本円で見た資産は減ってしまいます。
【
まとめ】
日本で米国株を買う方法について、SBI証券と楽天証券を紹介しました。どちらの証券会社も使いやすい取引プラットフォームを提供しており、手数料も同じ料金で設定されています。あとは、どちらも試してみて、実際の発注や画面の見やすさでどちらの証券会社にするか決めるのがよいではないでしょうか。