投資を続けるには、投資をしていても上げ下げが気にならず、上がった分は利益確定し下がったものは自信をもって買い増しできるようなポートフォリオを構築する必要があると私は思っています。
今一度自分にとってどんなポートフォリオがいいのか考えたいと思います。
私の中で心地よいのは、
1、配当により実現された利益がある。
高配当ETFのVYMなどはVOOよりもリターンが劣るのは知るところですが、
それでもわたしはVOOよりVYMが好きです。
含み益は利益確定しなければ、絵に描いた餅ですが配当は実際に手元に入ります。
日常のことに使ってもよし、配当を再投資してもよし、
ETFを買う→配当をもらう→再投資する→より大きな配当をもらう!
なんという心地良い好循環でしょうか。
なら、VYMだけ買えばいいじゃないかと聞こえてきそうですが
ここで私のゴーストがささやくのです、もっと利益欲しいんだろ?
そう、欲しいです!とVOOも買ってしまうんです。
VYMが心地よいけど、VOO買ってしまうと改めて文字にするとVYMを配当再投資するのとVOO配当再投資とどれだけ差があるのか調べてみたくなりました。
もしかして、そんなに変わらない?
うーん、他力本願発動、だれか調べていないかグーグルさんに聞いてみよう。
2、配当も欲しいし、下落にも耐えうる銘柄がほしい
コロナショックで大きく下げたSPYD 小さい額ながら買い増しをして値が戻るまでホールドしていましたが、心中穏やかではない時もありました。そして、減配されたときはこのまま配当が戻らなければどうしようかとざわざわしておりました。
以前より気にならないですがやっぱり下がる株価、そして減配となかなか心をざわつかせてくれました。
こう振り返ると、やはりSPYDよりもVYMが私にはあっていたのでしょうか
SPYDとVYM、配当利回りは1%以上の差がありますので再投資する配当はすべてVYMにすると減ってしまいます。
また、セミリタイアするにも1%の配当の差があると必要な資金にも違いが生じてきます。
私が目指すセミリタイアは配当収入を年240万としていまので
配当利回り5%なら4800万円、4%なら6000万円かかります。
その差1200万円、なかなかの金額です。
ではSPYDの一部をARCCやQYLD、HDVにしてVYMとの配当の差を減らすのはどうだろうか・・・
あれ、ARCCやQYLD、HDVにするとますます銘柄が増える・・・ARCCやQYLDの下落も気になるのではないか・・うーん悩みます。
だれかおすすめありませんか!?
今日のまとめ
VOOもSPYDもVYMにまとめたがっている私