今年、家を購入し、住居にかかるお金が増えました。
でも、子どもが家の中を走り回ることができて楽しそう。
将来通う幼稚園や小学校にとっても近くなり良い家を購入することができました。
加えて、今迄あまり興味がなかった家庭菜園に挑戦して、野菜作りを楽しむことができたり、楽しいことが増えました。
半面、住宅ローンの支払いがあることでなかなか投資にお金を向かわせることが難しくなりました。
しかしながら、今の状況は私にとって良い環境ではないかととも思うようになりました。
それはなぜか?
→資金を投下する銘柄などをより精査するようになった。
いままで、なんとなく高配当銘柄を購入することが過去を振り返ると多かったように思います。
例えば、下落と聞いて「よし!資金をガっと入れよう!」と実際にまとまったお金を投資して、その後さらなる下落局面で損益がなかなかプラスにならないという経験を数多くしてきました。
投資するお金が現在のような主に配当のみという状況になると、次の配当を待たないと投資することができませんので、すぐさま投資だ!ということができなくなります。それが私の中でちょうどよいブレーキとなり、まだ、待とう、そもそも次の配当まで投資できないんだから、それまでどこに投資するか調べよう という一呼吸置くことにつながりました。
また、怪我の功名ではないのですが、現在保有している高配当銘柄が生み出す配当を生活の資金として使うことを考えられるようになりました。
いままで、高配当銘柄が生み出す配当は再投資に向かっていましたが、収入と支出のバランスからどうしても支出が多くなる時があります。
昨日、妻と話す中で自分でも最近悩んでいたことを言葉にすることができました。
それは、年間を通じて収入と支出は、収入が大きくプラスになっているとわかっているのですが単月で見てしまいしんどくなっていつということです。
例えば、今月は貯めたお金で旅行を楽しんだ! 時にその月の収入と支出は旅行という毎月の支出以外が発生することで支出が収入を上回るのが当たり前なのですが、それをしんどいと感じていることを再認識しました。
そう再認識したことで、それを解消するにはどうしたらいいのかを考えたところ・・・あれ!給料以外にも配当という収入が私にはあるじゃないか!というさも当たり前の結論に到達しました。
旅行に行って収入<支出 となったら差額分を配当の受け取りという形で埋める!(実際に証券口座から出金して預金口座へ移す)
こうすることで、日常生活にも投資にもよりよい心地よさを作り出そうと思いました。
そして、こういう考えからをもたらしてくれるのは高配当株投資をしているからこそです!
元本を切り崩さなくても生み出される配当によって、心地よさを生み出す。
なんと素晴らしいのだろうか!
セミリタイア生活が始まったら、今より抑えた働き方で配当を組み合わせて生活することになるのでその予行演習にもなるのかなと前向きに行っていきたいと思います。