投資と節約でセミリタイアする こたつ夫婦日記

投資と節約で45歳にセミリタイアを目指します。

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私と母の話。

今日は私の母の話を少ししたいと思います。

今月セミロングまで伸ばした髪をボブにしようと思っています。色も慌ててリタッチに行かなくても良いようにほぼ黒髪に。お金と時間の節約と、これから寒くなるので私が髪を洗ったり乾かしたりしている間に子どもが風邪を引いてもいけないし、その間夫に子どもの面倒を見ていてもらわないといけないので💦

実はカットとカラーを別々の美容院でしてもらっていました。カラーは自分で選んだ美容院なのですが、カットは昔から母の髪を切って下さっている美容師さんのいる美容院です。物心つく前から私もその美容師さんに切ってもらっていて、本当に上手だし話しやすいし私も何の不満もないのですが、母と一緒に行くことが少し苦手でした。最近毒親とかいう言葉を少し耳にします。さすがにそこまではいかないのですが、私の母はこの類ではなかろうか、と私は思っています。小さい頃から、私はずっと母のテリトリーの中にいました。6つ下の弟が生まれ、母の全愛情が弟にいってしまった後も、私は母の愛情を求めてそのテリトリーの中にいました。弟が生まれてから母は私のことが疎ましくなり可愛くなくなったと言います。そのくせ私が自分の思い通りにならないと物凄く腹を立てるのです。私が何をして何を言っても腹立たしいのです。勝手な人だなと思いながら、母の支配から解放される日を夢見て学生時代を過ごしました。社会人になってから、適当な理由をつけ家を出て一人暮らしを始めました。母から離れて生活することは、快適以外の何ものでもありませんでした。もう絶対に一緒には住めない、そう思いました。

結婚して子どもが生まれ、最近では実家に帰る機会も多くなりました。私が結婚した次の年に弟も結婚して家を出たので、母は相当ショックだったみたいですが、弟も母の支配がしんどかったみたいです。私も母が気になりよく顔を見に行くようになったのですが、気付けばまた母のテリトリーの中に入ってしまっていました。妻はもっとこうあるべきだとか、髪色がひどいだとか、土日に夫に子どもを預けて美容院や眉毛サロンに行くとは何事だ、とか、また自分の考えに従わせようとし出したのです。恐ろしいことに、私も母のテリトリーに入っていたことに全く気付いていませんでしたが、夫と娘と家族旅行で濃い時間を過ごしているときに、ふいに、母のテリトリーから出たいな、と思ったのです。自分のテリトリーを新しく築いていきたいな、と。親子にも良い距離というものがありますよね。思い返せばここ2、3ヶ月、胸が痛くなったり過呼吸になったり、謎の体調不良が続いていました。ストレスが溜まっていたのかもしれませんね。今回は思い切っていつもカラーをしてもらっている美容院でカットもお願いしようかと思います✨一緒にいるのがツラければ、親子でも少し距離をとってみる。大切なことですよね。私と母はある程度の距離が必要みたいです✨人間って難しいですね✨

無理しない生き方もまた、中々難しいです✨

今日のアロマは大好きな伊予柑の香りです✨