住宅を購入するにあたりまして、銀行へ住宅ローンについて聞きに行ったのですが、そこで初めて知ることがありました🌼
なにかというと固定金利と変動金利についてです。
固定金利については、固定という名の通り金利が固定で
変動金利については、何か月かに一度変動するんだろうなーという感じでにとらえておりました。
実際、その通りなのですが、私が住宅ローンを組む銀行では毎年4月1日と10月1日現在の基準金利に基づいて借入金利を見直すとありました。
私「ふむふむ、半年に一回変動するんだな。そのたびに利息増えたり減ったりするんだ」と思っておりました。
ところが、担当していただいた方が資料をくれまして、
担当さん「変動金利型の基準金利ですが平成21年からずっと同じです」 と説明してくれました。
私「?」
えっどういうことそんなに変動ってないの?
そうか!基準金利からの金利の引き下げ幅が変わったりするのか!
(住宅ローン金利は大抵基準金利から今ならいくらいくら引きますよ!というキャンペーンがつねに行われている状態です。)
と思い尋ねてみると
担当さん「引き下げ幅は、借入時に確定となります」
私「???えっ、じゃあ平成21年から変動したことないのですか?」
担当さん「はい。固定金利型5年とか選んだ方は5年経過後に再度固定金利型を選ぶとその時の金利が適用されます。むしろ、固定金利型のほうが変動がありました。」
これを聞いたときなかなかの衝撃的事実でした。
もちろん住宅ローンなので35年とか長い期間のローンを組むことにもなりますが、
ここ10年くらいは変動金利型は変動していない、むしろ固定金利型が変動しているという面白い状態ということでした。
ちなみに、平成15年からのデータが乗っていましたが変動金利に変動があったのはリーマンショックの頃の平成18年~平成21年頃だけのようでした。
もちろん35年とか長期の固定金利型は変動ありません(´・ω・`)
皆さん住宅ローン借りられるときは一度お聞きしてみてください。