会社での年末調整の資料提出も終わりほっとしている私です。
あとで確定申告するけれど年末調整しておくとちょっと気が楽です。
そこで皆さん個人年金保険料控除は申告しましたか?
なにしていない!?
個人的に個人年金はおすすめです!
ただし、老後の資金に~とか、高い貯蓄性~とかは微塵も思っていないです。
商品自体の利回りなんて昔ならいざ知らずほんとに微々たるもの・・・・
昔営業していたころは、払い込み終了後受け取り開始して7年で元がとれてその後どんどこプラスになる夢のような商品を見ましたが今はそんな商品見当たらないです。
ではなぜ、個人年金をお勧めするのかというと
目的は前述した個人年金保険料控除です。
生命保険料控除とか、介護医療保険料控除とともに年末調整で申告するやつですね。
以前もこれについてブログを書いたのですが、どこの誰だかわからんやつが書いたブログは信用ならん!という人はその効果を下記記載のイオン銀行さんのHPでご確認ください。
節税しながら貯蓄できる!個人年金保険を活用した仕組み作り |タマルWeb|イオン銀行
上記のHPでは
所得 350万円(収入じゃないので注意)
保険料 10万円/年
所得税率は20% 住民税は10%
の方を例に出して、所得税で8000円、住民税で2800円の節税が紹介されています。
10,800円の節税(私はこれを収入の増加と考えています。)を
10万円で成し遂げています。
つまり、100,000円で10,800円を生み出しているのですね!(個人的見解)
その利回りは驚異の10.8%です。もちろん節税分なのでこれに税金がかかることもありません。
私が愛するQYLDも税引き後はこの利回りにならないです・・・。
そして、ここからが本題。
イオン銀行さんは保険料10万円とされていますが、この個人年金保険料控除は
80,000円以上の保険料で最大の40,000円の所得控除を受けることができます。
つまり、10万円も払わなくていいんですね。
利回りもあまり期待できない商品なのでここは8万円ジャストの保険料で行きたいところです。(当たり前ですが保険料8万円で先ほどの利回りを計算すると13.5%まであがりますので、ぜひしたい)
そんな時に探していたら出会ったのが
JA共済のライフロード
年払いができて、しかも8万円という掛け金を実現できる商品
他の保険会社でもあるかもしれませんが、最初に見つけたのがこれでした
生命保険加入中の保険会社があるなら一度問い合わせをしてみてください。
予定利率変動型年金共済 ライフロード|「ひと」に関する保障|共済をお考えの皆さま|JA共済
ちなみにHP上では保険料8万円は試算できない仕様です。
なにより特筆すべきは年払いができるということ!
来週JAの窓口へ行って ライフロード年払い8万円で加入したいです!
と言って保険料払えば、個人年金保険料控除につかう払い込み証明書も年内にはもらえるはず!
それを使えば令和3年分の所得から個人年金保険料控除が使えます(今からだと確定申告しないといけないかもですが!)
ちなみに間に合うのならクレジットカード払いをしてポイントも取りましょう!
ただし、個人年金保険料控除は個人年金保険が下記の条件を満たしてないと対象になりません。
1、年金受取人が契約者またはその配偶者
2、年金受取人が被保険者と同じ
3、保険料払込期間が10年以上
4、受けとる年金が確定年金、有期年金の場合は年金開始年齢が60歳以上かつ受けとり期間が10年以上
等の条件があります。
保険会社に税制適格特約つけてくださいと伝えたら理解して控除使えるような保険内容にしてくれるはず。